いうん研究室

東京工業大学地理学院極厳修行学科室蘭本線専攻

研究室に所属してみた話

こんにちは。いうんです。

さて、2Qも終わりに差し掛かってきましたね。19・20Bを中心に期末試験も終わり、夏休みを迎える人も増えてきたのではないのでしょうか。

 

ここで僕の前期を振り返ってみましょう。

 

結論から言うと、ほとんど進捗がありませんでした。強いて言うなら、全国の指定ゴミ袋がかなり集まったことぐらいです。

一体何がいけなかったんでしょうね。

 

弊ラボでは二週間に一回進捗報告会があるのですが、そこでは「こんな研究をした」「こんな論文読んだ」とは報告したのです。ただ、「実験した」と言った回は一度もなかったです。僕の所属している応用化学系では実験が全てですが、4ヶ月も研究室にいたのに何もしなかったのです。研究室には週に2~3回来ていたのですが、結局ラボデスクでTwitterをしたり、21B向けにゴミ袋ガチャをしに行ったりの毎日でした。また、先輩と撮り鉄しに行くことも決して珍しくなかったです。

弊ラボにはもう一人B4が居て、彼を「ラボ同期」と呼んでいます。彼も全然進捗がありません。僕が彼にLINEで「明日は(ラボに)行く?」と聞いてちょっと催促していますが、彼の「明日行く」は、僕の「明日はどこにも出かけない」と同じぐらいの信ぴょう性です。そもそも来ない人が実験系ラボで進捗を生めるか?と聞かれたら頭の中に疑問符がたくさん生まれますね。アイツは来ようと思えば来れるらしいので、とうとう教授から「週に三回来て」と言われたようです。

 

B4の二人が進捗皆無であることを危惧して、教授から「B4だけ8月の毎週火曜日に進捗報告ゼミを開く」と言われました。夏休みの半分がなくなりました。まぁ8月末に中間発表があり、とりあえず何かしら発表すればOKだとはいえそれまで何かしら進捗を生んでおかないといけないですよね。どうせそれに向けてもうちょっと進捗を生んでおかないとマズいんですよ。と負け犬の遠吠えを叫んでおきます。

 

先日装置の組み立てを教授にやってもらい、そしてデータ測定もやりました。今後は過去の論文に書かれた実験の再現・そして自分のテーマへの応用をしていこうと思います。

 

ぬるま湯に浸かり続けてきた自分への罰として、今月は研究月間にしないといけないですね。月末の発表会に向けて頑張ります。ラボ同期よ、進捗生むぞ!進捗生むぞ!進捗生むぞ!研究するぞ!研究するぞ!研究するぞ!(発表は成功する!)←ダッタライイナの話。

さぁ今日もラボに行こう。